日記
ここ数年、好きな有名人が亡くなったとき、SNSなどネット上でその死に関することを書けなくなった。 多分友達が亡くなったことが大きい。 それまでもずっと死は重かったけど、更に重いものになっていった。 その方が亡くなったと知ったあとは、自分の中のその人の作品や、雑誌やテレビで見ていた、その当時の自分の思い出を思い出して、じーんとしたりピリリとしたりしている。 悲しいとか寂しい感情は大事。怒りも。恥ずかしかったことも。その時の自分はそう感じて生きていたんだな、と思う。 感情のエネルギーを燃やしながら生きている。反省は少ししか残らないけど、その代わり、思い出すことが出来る。(2024.1.10)